超ビギナーがRailsでWebサイトを一から作ろうとした理由
ド素人が勉強のために、一からWebサービスを作ったメインの理由は、プログラミングを勉強するためである。Webサービスを作るためにプログラミングを勉強したとも言えるけど、どちらかというと前者。
作ったWebサービスは、全国の市町村の各種データ(人口とか面積とか、保育所数とか)を一覧表示するTownSumoというサービスだ。
とはいっても、元データは、公開されているものだし、特に面白い機能は(今のところ)盛り込んでいない。でも、今回は公開することを目標に作ったので、これでよしとしている(今年の目標の一つ達成!)。
なぜ、プログラミングを勉強したくなったかというと、”便利なもの”、”面白いもの”を自分の手で作りたくなったから。人を巻き込んで何かをすることが得意ではないので、できるだけ自分でなんとかしたいタイプなのだ。プログラミングは、まったくの一個人が創造力を発揮するためのツールだと思っている。
私自身は、プログラミングに関してはずぶの素人で、学生時代は化学専攻、仕事でも全く使っていない。
そんな私が、プログラミングを勉強しようと思ったのも、@chibicodeさんの講演「20歳を過ぎてからプログラミングを学ぼうと決めた人たちへ」を聞いたのと、西村さんの記事「素人がWebサービスを作ってみて分かった9つのこと」を読んだこと、そして、最近では、Wantedlyの仲さんのこの記事「転びまくりながら、やっとここまできた」に感化された部分がかなり大きい。
プログラミングを勉強するにしても、何から手をつけていいのか分からない状態で、PHP、Python、iOSアプリといろいろ初心者本を買っては読んだりしていましたが、全て挫折。
そこで出会ったのが、Ruby on Railsでした。もちろん、西村さんの影響もありますが、Ruby on Rails Tutorialという優れたチュートリアルがあったことが、このWebフレームワーク(およびRuby)を学ぶ大きなキッカケであったと思う。Rubyは、RubyMonkで勉強しています。
今は、とにかく趣味として、プログラミングを始めたばかりなので、何もできないのであるが、少しずつ腕を上げていきたい。
プログラミングは奥が深くて、本当に勉強しがいのある領域だと思う。仕事ではめったに使うことのない技量だが、もしかしたら使えるかもと思う時がある。もうエクセルマクロは書きたくないし、いっそのことRubyで処理できないかと、考えたりしている最中である。
今のところ、勉強会やミートアップには参加したことがなく、まったく独学で勉強してきたので、今後の目標は、他の人交流していきたい。
ブログでもRuby on RailsやRのコードは公開して、勉強過程を記録していきたい。