記憶力を高めるための生活習慣づくり
記憶力を高めたいという思いは子供の頃からずっとありました。記憶力が高ければテストの点数はよくなるからです。おとなになった今も、記憶力が高ければいいなと思うことがあります。一度覚えたことを何度も覚え直す必要がないから時間の節約になるからです。
どうしたら記録力が高まるかを本やネットで調べたところ、いくつかのポイントがあるようです。簡単に実践できそうな3つを紹介します。
- アウトプットを意識する
アウトプットを意識するといいことは、実感的に気づいている人も多いはず。一人でインプット主体の暗記を繰り返すよりも、テストや人に教えることによってアウトプットすると、自分の記憶の正確さや教えることによる記憶の定着に気づくはずです。私の場合は、テストを通じて覚えて手法があっていると感じます。
- 睡眠前に暗記する
夜眠る前に記憶する習慣をつけることは、暗記を効率的に行うために効果的なようです。覚えたらすぐに眠ると、起きている間に暗記するよりもずっと定着率がいいようです。これにはREM睡眠(浅い睡眠)が関連しているみたい。円周率の暗記の達人は、暗記して寝るの繰り返しを一日に何度も行っていました。
- 食べ物にも気をつける
記憶力を高める魔法のような食べ物、そのものズバリはないかもしれませんが、記憶に関連する脳の働きにプラスに働くと考えられてるのが、魚に含まれるDHAです。食べたから記憶力が高まるというものではないかもしれませんが、脳に効く(かもしれない)と思って食べると、プラシーボ効果が期待できるかもしれません。
以上、記憶力を高める生活習慣でした。