Individualist is Post Minimalist

ものを持たないミニマリストは、自由に生きるためのきっかけに過ぎません。ポストミニマリストは、自由で人生を楽しみ、かつ責任のある生き方だと思います。そのための新しいライフスタイルを追求するためのブログです。

良い習慣を簡単に打ち砕く、過労という悪習慣

規則正しい生活を過ごすことを一つの目標として行ってきました。

しかし、数カ月前から忙しいプロジェクトを任されてから、これまで1年以上かけて気づいてきた、早寝早起き、週末の料理づくり、プログラミングの勉強、断酒、などの良い習慣があっという間に崩壊してしまいました。今は、やっとそのプロジェクトの終わったため、少しずつ前の習慣を取り戻そうとしてますが、一度崩壊してしまった良い習慣を取り戻すことは予想以上に難しいと感じてます。反省も込めて今後のために記録しておきたいと思います。

終電帰り当たり前の長時間勤務で、早寝早起きできなくなる
朝の方が頭が働くのは自分でも実感して、忙しくても早く帰ってスッキリした頭で仕事したいと考えてました。しかし、実際に忙しいプロジェクトに放り込まれると、頭の働く働かないにかかわらず、とにかく業務量をこなすことに精一杯になりがちで、長時間職場に拘束されます。せっかく、朝5時起きして、早く会社に出社したとしても、終電まで働かされたりすると、次の日から朝5時おきできない生活サイクルに陥ります。上司や職場の同僚が遅くかえるスタイルだったりすると、早寝早起きの仕事習慣の人は、何故か楽しているようにも見えてしまいます。

ストレスがたまり、お酒に逃げたくなる
長時間労働が続くと、ストレスがどうしてもたまります。そうなると、決してこれまで酒に逃げる的なことはしたくなかったのにもかかわらず、飲んでしまう日も増えてしまいます。これでは、短時間睡眠かつ寝る直前のアルコールが、体の休息を奪ってしまうので大変です。

自分の趣味や勉強に費やす時間がなくなり、人間として枯れる
長時間労働で週末も仕事となると、ストレス発散の手段としての趣味や勉強にかける時間がなくなってしまいます。こうなると完全に悪い生活習慣の完成です。

今は一つ一つ前に築いた生活習慣を取り戻すべく、丁寧に一日一日を過ごすことが重要だと思ってます。また、同じように忙しいプロジェクトに放り込まれたら、自分で時間をある程度コントロールできる権限を与えてもらえるように頑張ることが大事だと感じてます。