Individualist is Post Minimalist

ものを持たないミニマリストは、自由に生きるためのきっかけに過ぎません。ポストミニマリストは、自由で人生を楽しみ、かつ責任のある生き方だと思います。そのための新しいライフスタイルを追求するためのブログです。

集中して何かに取り組むだけで幸せだ

集中して何かに取り組んでいる時間。時間を忘れて意識が研ぎ澄まされる。そんな時間や瞬間を過ごすだけでとても幸せに感じるようになった。きっかけは、TOEICのようなテストを受けている時、ここ最近忘れていた集中して取り組むことの素晴らしさを体感した。それは、禅のようなもののような気もするし、アスリートの競技のような気もするし、とにかく、純粋に気持ち良いと感じられた。

働きいていると集中して業務に取り組むことができることもあれば、気が散るほど忙しさに追われたり、退屈に感じたりすることもある。しかし、仕事では感じされなかった集中による快感を、英語のテストなんかで感じるなんて。自分でも意外だったがそれ以来どんなことでも集中して取り組もう(そして、快感をそこから感じたい)と考えるようになった。

テスト。それは、学生にとっては仕事のようなもので、決して楽しんで取り組めるものではない。でも、社会人にとってはテストを受ける機会も減るし、それに仕事に比べれば、テストにかける緊張感もそこまでではない。大学受験の緊張感は尋常ではないのは、みなさんも体験しただろう。そう考えていくと、適度なリラックス状態での集中が大事なのかもしれない。それは、アスリートが試合前に感じる、緊張ではないが極度に集中した状況なのかもしれない(私は一度もアスリートだったことはないので想像でしかないが)。リラックスした集中をもっと身近に生活に取り入れられないか、私の試行錯誤は続きそうだ。