内向型であることに悩み、そして気づいたこと
自分は内向型である。
一人で読んを読んだりして過ごすことが好きだし、パーティなど人が大勢いるところが好きではない。また、雑談に加わったりするのも得意ではないし、必要以外のことは話さない方だ。
ただ、この自分が内向型であることに、少し悩んでしまっていた。外向型がもてはやされがちな風潮に、自分自身も相当に影響を受けていたらしい。
「もっと、いろんな人と積極的につながらなければ」
「自分からすすんで、人を巻き込んでいかなければ」
とか、自分にとって、かなり無理をしようとしていたかもしれない。
でも、スーザン・ケインの「The Power of Introvers: 内向的な人が秘めている力」と題したTEDでのプレゼンを聴いて、目が覚めた。
内向型でいいんだと。むしろそれを自覚した上で、自分の中に秘めた能力や思いを熟成し、その成果物で語ればいいんだと。自己アピールやソーシャル活動でから回ることからは、少し距離をおく、それだけでかなり気が楽になる(ただ、やはりそれらが必要な時は準備して、のぞめば良い。)。
内向型は、結果で語る。
そのため、結果が出せなければ、ただの内容的な人である。結果で語るのは簡単ではないが、それだけシビアに追い込んだ方が、集中力もますし、結果に対する責任感も生まれる。
今度、スーザン・ケインさんの本を読んでみようと思う。何かインサイトだもらえるかも知れない。
自分が内向型と思っている人は、本やTED動画をみたら共感してもらえると思う。