『サムソン式仕事の流儀』から学んだだった一つのこと
タイトルに惹かれてこの本を読んでみて、一点だけとても心に残ったので記録しておく。
その一点とは、報告書や議事録を侮るなかれということだ。
ついついこの手の仕事は新人に任せがち。
時折面倒で後回しまたはスキップしてしまう。
そのため、せっかくの打ち合わせの結果が残らず、記憶からも消えて行く。
報告書作成には、テンプレート(型)が必要だ。
それには、過去、現在、未来が盛り込まれているということ。
未来を忘れてはいけない。
そして、タイムリーに完成させること。
理想は会議終了後すぐに。
完璧なものは不要。
簡潔にして要を得ている報告書を作成すること。
こういう基礎力の強さが、サムソンの機動力の源なのかも知れない。