論文を書くには、根気と諦めがいる

現在、はじめて英語で投稿論文を書いている最中である。

書いているとフラストレーションがたまるので、気晴らしに日本語でブログを書いているところである。

英語で投稿論文を書くことは、世界に自分の業績や能力を示すことができるいい"ツール"だと考えて、書くことに決めました。ちなみにアカデミックな環境にいるわけではないので、アカデミックなキャリアというよりは、ビジネスサイドのキャリアのため書いています。

正直、分量や難易度的には決して大変すぎるほどではないだが、英語で書くというプロセスでものすごい体力を使っている気がする。気を抜くと、単数形、複数形は混在するし、冠詞は忘れるし、同じ言い回しを不要に使ったりしてしまう。

ただ、これらの文法的な決まりよりも、全体としてのストーリー、つまり論理構成が難しいのである。英語は比較的、論理構築に向いている言語ではなるが、そうはいっても私の英語力では。

とりあえず、分量的にはもうすでにクリアしているはず。あとは、細かい図表やその他の点を詰めて、完璧にしなくては。このプロセスが時間がかかるし、あまり好きなタイプの作業ではない。

最後は、いい意味であきらめられるか、がポイントになりそう。完璧を求めるとほんと、いつまでたっても投稿なんてできなさそう。