禁煙を成功させるための６つのコツ
今は断酒を１５日間行うことを目標としているが、過去、禁煙を達成した事があります。
その時のやり方をここで少し書いておきたいと思います。
はじめに禁煙の方法のまとめを順に列挙すると、
- 他人ではなく自分で決意することが大事
- 禁煙できたらオレすごいというイメージを持つ
- 禁煙した時のメリットをできるだけ探す
- 禁煙しなかった時の最悪のパターンをしっかりとイメージする（これが一番大事！！）
- 代替手段を用意しておく（ガムとかジュースとか）
- まわりに宣言する
Image: luigi diamanti / FreeDigitalPhotos.net
以下、簡単に説明したいと思います。
私は大学時代、それなりのニコチン中毒者でした。
一日一箱程度は吸っていましたし、タバコが切れている状態を我慢するのができませんでした。
（たまに、人からもらった時だけ吸う人がいますが、そういうレベルではなかったです。）
タバコをすわない周りからは、タバコやめなよと何度か言われましたが、耳を貸しませんでした。
それにお酒の好きだった私は、酒を飲みながらタバコが吸えなくなるのも嫌でした。
ある時、平凡な毎日がふとイヤになって、何かに挑戦したいと思う瞬間がありました。
当時それなりに忙しいと感じていた私は、時間のかかるいい挑戦ネタが思いつきませんでした。
でも何かを断つことは忙しくなくてもできる、いいチャレンジになるなぁと思いつき、
禁煙をやってみようかなぐらいで始めました（上記１．２．）。
その時、役だったのがネット上の情報です。
禁煙でサーチしたら山ほど情報がありました。
それぞれのサイトには、禁煙した時のメリット（おもに、金と健康）と、
デメリット（特に、健康）が掲載されていました（上記３．４．）。
グロい画像が苦手な人には、申し訳ないですが、ここのサイトに載っているような、
まっ黒くろな肺の画像は、ぜひ目に付く場所に貼っておくなり、定期的に眺めましょう。
ほんとホラーです。
禁煙でもう一つ大事なのが、タバコの代替手段です。
今だったら、禁煙パッチなり薬を処方してもらうのが、一番だと思いますが、
薬以外の方法を実践したい人は、ガムとコーラで我慢しましょう。
私は、コーラで禁煙に成功したといっても過言ではありません（別にコーラの宣伝ではありません）。
とにかく、少しでも吸いたくなったらコーラを飲む。
これを継続していたら、少しずつ我慢ができるようになりました。
実はこの方法、断酒、禁酒にも使えると思っています。
同じ飲み物ですので、禁煙の時よりも効果がありそうです。
コーラは好きですが、コーラ中毒ではないので、この方法が私には適しているようです。
砂糖が気になるなら、ゼロをお試しください。
最後に、禁煙中はおおいに周りにアピールしましょう。
後に引けなくなるぐらいに。
宣言しておいてできなかったっていうのは、自分でも許せないし、評価が下がりかねませんし。
禁煙は長い戦いです。
私も禁煙後２，３年は、”うっかり”タバコをすってしまう”夢を何度も見ました。
でも、禁煙に成功したという達成感の方が強かったので、モチベーションをキープできました。
ストレスがあるからといって、タバコや酒に逃げるよりも、
コーラのCMのようにスカっと爽やかなイメージを自分に植え付けることは大事かなと思います。
