Individualist is Post Minimalist

ものを持たないミニマリストは、自由に生きるためのきっかけに過ぎません。ポストミニマリストは、自由で人生を楽しみ、かつ責任のある生き方だと思います。そのための新しいライフスタイルを追求するためのブログです。

お酒もゴルフもやめてサッカー観戦に行こう!サッカー観戦は生涯付き合える最高の趣味だ

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お酒をやめて、サッカー観戦にいこう!が最近のキャッチフレーズです。

 

私自身お酒もやめて、確保した時間でサッカーを見る時間が増えました。サッカーをそれほど見ない人からしたら、「お酒をやめてサッカー!?」とお思いの方もおられるかもしれません。しかーし、サッカーほど世界中で愛されているスポーツもないでしょう。みんなひいきのチームの勝敗に一喜一憂し、泣いたり笑ったり暴れたり。これはもう本当に大変なことですよ、サッカーって。

 

わたしは今はフランスリーグ、リーグ・アンにぞっこんです。リーグ・アンって、スペイン、イタリア、イングランドに比べると若干地味ですが、レベルは相当高いです。パリ・サンジェルマンはご存知の通りだと思いますが、現在リーグア・アンで首位を走るモナコ。しぶとくモナコパリ・サンジェルマンと首位争いを続けるニース。それに続く、リヨン、ボルドーマルセイユトゥールーズ辺りの上位陣もいいタレントを揃えています。

 

サッカーを見るときは、自分の中で何かしらの軸を持ったほうがわかりやすいです。だって、欧州リーグ全部を追っかけるなんて、大変すぎです。でも、最初からお気に入りのチームとリーグを作っておけば、悩まないですみます。私は、フランスリーグを好きで見ているのですが、未来の超一流選手をフランスリーズの若手の中から探して、追っかけるのも楽しみにしています。フランスリーグには、18から20ぐらいの選手がスタメンで相当数います。彼らの若さを感じさせないレベルの高いプレーを見ていると、本当にほれぼれします。フランスには、本当にいい若手がそだっているなぁと。

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週末、サッカーを見て、結果に一喜一憂するのは、子どもっぽいとお思いの御仁もいるかもしれません。しかし、そんなことはありません。サッカーは歴史であり、文化であり、人生なのです。選手やチームに自分を重ねてみましょう。私なんて、パリ・サンジェルマンバルサに歴史的大逆転で負けた時なんても、怒りとイライラで眠れませんでした(殆どの日本人はバルサ寄りでしょうけど)。こんなに嫌な気持ちになるのは、日常でもそうそうないですよ。まさに人生と一体化した瞬間ですね。この趣味を人生と一体化させることは、楽しく生きていくためのエッセンスです。

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サッカーをプレイするのはおじいさんになってからはできませんが、観るだけならどんなに歳をとってもできるはず。こんなにドキドキするものをおじいさんになっても続けていきたいと思います。これこそ生きがいです。

「人生120年時代のライフプラン」人生を2倍3倍楽しむために今から準備できること

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自分が何歳まで生きるのか、想像してみたことはありますか?

 

多くの人は、現在の平均寿命である80歳(男性)ぐらいと答えると思います。でも私は、あえて120歳と答えるようにしています。

 

なぜなら、先ほどあげた平均寿命はあくまで「現在」の平均寿命であり、今度ますます延びることが予想されるからです。我々の生活は、数十年前に比べると圧倒的に健康になり、さらに医療の発展によって、人は史上最も長生きできる時代なのです。

 

そう考えると、120歳という数字もあながち間違っていないような気がします。というのも、私はお酒もタバコもすいません(健康のためにやめました)。睡眠時間も比較的長く取って、体にストレスのかかることをできる限り排除しています。そして、我が家は家系的にも比較的長寿であることも考慮にいれると、120歳までいきることも可能なような気がします。

 

そうなると、勘がいい人であれば、今度は人生設計が大事になってくると気がつくはずです。80歳の生涯を想定していれば、65歳までぐらい何とか働いて、その後はのんびり老後生活という、ありがちなライフプランに落ち着くと思います。

 

しかし、120歳まで生きることを想定している人は、そんなことを言ってられません。60歳になってようやく折りかえしなのです。これを明るい未来と捉えるのか、暗い未来だと捉えるかでは、天と地ほどの開きがあります。

 

私は、このこと(長寿)を120%ポジティブにとらえています。まだまだ続くなが~い人生を使って、もっともっと多くのものを見て、聞いて、感じたいと考えています。自分の今の年齢を考えると、22世紀まで生きられるかいなかのぎりぎりなラインです。私はぜひ、ドラえもんのいる22世紀を覗いてみたいと思っています。120歳までいきるとひ孫の顔も見れるかもしれません。

 

そのためには、人生120年時代にあった生涯設計が必要となります。私が考える人生120年計画は、以下のようなものです。

40~60歳

今の仕事、ライフスタイルから、より自由でより自分らしいライフスタイルに、徐々に変革させていく時期。より自由で、インディペンデントな存在をめざす。また、他人の持っていない技術を習得する。

60歳から65歳

今までの積み重ねてきたものをいったん捨てて、生まれ変わったつもりで(赤ちゃんになったつもりで)、何か新しいことに一からチャレンジする。チャレンジしたいと思っているのは、海外の大学に入る、起業をする、海外移住など。

65〜80歳

60歳からはじめたもので、事業なり学問なりをして、食べていく(稼ぐ)。

80〜100歳

自分のためよりも、周りのために何かしたいと、(ようやく)立ち上がる。

100〜120歳

長生きすることにフォーカスし、頭と体の健康のフォーカスしながら、死の準備を始める。長生きに関することを事業にしてもよい。健康に長生きすることの意義を考え、啓蒙的な活動を行う。

 

以上が、今漠然と考えているライフプランです。こういう超長期なプランは、定期的に見直していきたいです。今、この瞬間にやるべきことは、広く長いビジョンを持って生活することが大事だと考えています。

 

この長い人生で取り組めることは一つではないということを噛み締めて、より多くのプロジェクトを考え、実行していければいいなと思っています。健康一番!

人の目を気にせず生きたいなら、自分の好きなことで忙しくしよう!

私も典型的な日本人と同じように、人の目を気にしてしまう性質です。自分のしていることを他の人がどう思っているかが気になって、どうでもいいことで悩んだり、くよくよしていました。

 

そんな小さい自分がいやで、いろいろなテクニックや自己啓発の方法を試してみましたが、ついに、自分にピッタリの方法を見つけました。

 

それが、「自分の好きなことで日々を忙しくする」ということです。

 

これは、忙しいときは、人の目など気にしていられないという原理を利用したものです。仕事で究極に忙しい人が、丁寧な長文メールなど打つことが不可能なように、忙しい人は、優先順位をつけて処理しなければいけません。「人の目を気にする」のような「食えない」ものは、優先順位が低くなるのです。

 

私も仕事になると、多くの仕事をさばくのは嫌いではないのですが、プライベートでは、あまり忙しくするたちではありませんでした。なので、休日、時間ができると、つい、くだらないことでくよくよしたり、悩んだりしていました。悩む時間があるなんて、幸せだなぁと思う反面、こういう、くだらないことを考える時間を減らせないかと、ずっと考えていました。

  

そこで、とにかく自分の好きなことで、プライベートな時間も忙しくしようと思い、実践中です。自分の好きなサッカー観戦や旅行、フランス語の勉強、カメラなど、自分の好きなことを見極めて、それに関することでできるだけ時間を埋めています。そうすると、人の目を気にしたり、くよくよしたりする時間がかなり減りました。忙しくする理由はなんでもいいような気がします。でも、できるだけ時間を埋めるように「意識」することが大事です。

 

ぼーっとすると、ついネガティブになりがちな私は、それぐらいが丁度いいことに気づきました。万人に適用できる方法かはわかりませんが、気になる人はぜひチャレンジしてみてください。

テクノロジーの進化が半端なくて、デバイス・ガジェット情報を見ているだけで幸せになれるという話

AI、ドローン、ゲノム編集、火星移住。私達の普段のニュースの中にも、これらの最新科学、技術、新製品の話題が多く取り上げられています。私は、これらのニュースが大好きで、いつも朝起きては、こういう話題だけが表示されるように設定したFlipboardで、ニュースチェックすることを楽しみにしています。毎日チェックしていると、話題がつきそうなものですが、アンテナを広くはっているというのもあり、毎日充実した新規な話題を楽しく読んでいます。

そして、こんな最新の科学や技術のニュースって最高なんですね。なにが最高って、この世の中がすごいスピードで進化していることを感じることができるからです。一昔まえのSFのネタ(VRやAIなど)が、すでに一般消費者の手の届くところにあるというのが、まず驚きで、次の驚きが信じられないスピードで性能が向上したり、価格が下がり誰でも買えるほどの値段になったりしていることです。これって驚くべきことのような気がします。ドローンなんてちょっと前までは、高額商品しかなかったものが、高機能な高額商品から超低額商品まで、選びたい放題です。また、360度カメラのように、出てきたばかりのような商品も、あっという間に、ラインナップが広がり、1万円をきる超低価格の商品がまたたく間にでてきます。

これって、すごいことで、みんなもっと興奮していいと思います。今、イノベーションがあまりに身近で、そして高速で起こっているので、実は皆気づいていないだけかもしれませんが、技術や科学って、人間の生活を大きく変える可能性を秘めています。変化を好む好まないにかかわらず、変化がものすごい勢いでやってきて、その最新の技術や科学を使いこなす人が、大きなメリットを得ているのが今の世の中です。

でも、いろいろな新製品が、すぐ手の届くところにあるわけで、「素人だから」とか、「テクノロジーに弱いから」とか、四の五の言う前に、使ってみてはどうでしょうか。VRもAIもドローンも、使ったことがない人が議論したりするよりも、「まずは試す。すべてはそこからだ。」の精神で、どんどんイノベーションを「体感」すべきのような気がします。

私は、この「加速しつつけるイノベーション社会」が続く限り、長生きしたいと本当に思っています。私たちはどこまで進化し、どこまで行けるのか。日々のテックニュースからそんなことを妄想するのが、何よりの楽しみです。

 

 

パリ・サンジェルマンの魅力を語る!イブラヒモビッチなきPSGの魅力とは。

突然ですが、パリサンジェルマン(PSG)をご存知でしょうか。フランスサッカーリーグ、リーグ・アンの強豪チームで、今ではチャンピオンズリーグの常連です。昨年は、他のチームを大きく引き離して優勝し(正直、途中から見る気が失せるぐらいでした(汗))、今年も11月20日時点で2位につけています。

このチームの魅力は、何と言っても豊富な資金力により獲得した多彩な選手になります。昨年までいたイブラヒモビッチはまさにPSGのアイコン的存在でした。華がある選手とはこういうものなんだということを強く印象づけてくれました。

でも、個人的にはイブラが抜けた今年のチームの方がずっと好きです。まず、監督がブランからウナイ・エメイに代わり、堅実味のあるチームになりました。イブラが抜けた分、今度はブラジル人のルーカスがしっかりと出場機会を得て、まさにのびのびとプレイしている印象です。

不動のフォワードは、ウルグアイ代表のカバーニです。去年まではなんとなくイブラの影に隠れており、またチャンスに外すイメージもあったので、個人的にあまり好きではありませんでした。しかし、イブラが抜けたあとは、「お前しかいない!」とすごく期待してしまっている自分がいます。エースストライカーというイメージは、彼のような華がある選手にピッタリの言葉です。

私の一番の注目は、新加入のヘセ・ロドリゲスとベン・アルファです。ふたりともなかなか出場機会が得られず、途中出場が多くなっているのが現状です。PSGの不動のスリートップ、カバーニ、ルーカス、ディマリアに割って入るのは簡単ではありませんが、それでも、なんとか結果を出して欲しいと願っています。

そんな中、11月19日の試合で、ヘセが移籍後初の公式戦得点を記録しました。パストーレ(こちらも、めっちゃいい選手なのに出場機会が少ない!)がもらったPKをヘセが決めたものです。誰が蹴るのかと注目していたところ、チームメイトから「お前しかいない」と言われているかのようなジェスチャーから、PKを任されたヘセを見て、心の底から「決めてくれ!」と思いました。

正直、ここで外したら、監督どころかファンからも完全に見放されるのはまず間違いありませんでした。しかし、ヘセはPKをきっちりと決めました。このシーンは、私にとってとても忘れられないものになりました。単なるPKで(勝っている局面かつチームメイトがもらったPK)、ここまで感動することはなかったです。ずっと同じチームを応援しつつけると、自然と選手を心から応援できるようになるんだなと思いました。

今シーズンのPSGからは本当に目が離せません。単にチャンピオンズリーグだけでなく、リーグ・アンの試合もぜひ注目してほしいです。チアゴ・モッタのポジショニング、マルコ・ベラッティのボールの扱い、チアゴ・シウバのディフェンスラインからのビルドアップなど、見どころ満載です。

ランニングを2倍楽しむ方法

春のマラソン大会に向けて、いよいよ始動しました。これまで、一度しかマラソンを走ったことがなく、しかもそのときのタイムは5時間。。。足が20キロ過ぎから痛くなって、正直完走できたことが奇跡です。

 
でも、同じ間違いはおかしたくないので、今回は練習をしっかりして、4時間半を切れるように頑張ります。
 
そんなしょぼいレベルのランナーですが、練習はそれほど好きではありませんでした。そこで、最近楽しむ方法を見つけました。それは、ランニング後、すぐに熱いシャワーを浴びるということです。ものすごく単純ですが、シャワーの気持ちよさといったら、サウナ並です。
 
ランニングも苦しめば苦しむほど、後のシャワーが楽しみで仕方がありません。また、自分にそう言い聞かせるだけでも効果があり、週末走るのが楽しみになりました。
 
皆さんも、ときに思い込みの力を利用して、苦しいことも楽しみに変えていってください。

ベータエンドルフィンが出る新しい趣味の発掘

最近、幸せを感じられる瞬間を求めています。例えば、何かに夢中になって時間を忘れているような時、とても幸福感を感じます。集中してフロー状態に入ることで、人は幸せを感じるという話を聞いたことがあります。

集中以外に、何か気持ちのいい瞬間がないか自分で振り返ると、以下のものがありました。

1.サウナ(温泉)
2.ランニング後の熱いシャワー

自分の場合、集中できて且つすっきりする行為は、卵焼きをつくることです。卵を巻く行程は単純ながらテクニックがいるため、適度な刺激が脳に届き、なんともいえない充実感を得ることができるのです。

今は幸福感、充実感が得られる、他の候補を探しています。そして、その候補が以下のものです。

1.服作り
2.プラモデル作り
3.香水作り
4.DJ
5.ギター

何かを作る行為は、集中力がいるので、とても脳にいい気がします。ただし、難しすぎると逆に脳に負担になりすぎて、集中力が続きません。やはり。適度な難しさ、体を動かす、アウトプットが明確で心地よい、上記の候補を少し突き詰めていきたいと思います。

高城剛のメルマガは金曜日のサプリメントだ

去年から高城剛のメルマガを購読するようになり、金曜日がますます楽しみになりました。高城剛の本は、かなり読んでいる方だと思いますが、メルマガのQ&Aの面白さが半端ではありません。

質問者はメルマガの読者だけあって、意識も高い人が多そうなイメージもあります。それ以上に、どんなタイプの質問にも、時にうまくいなし、時に諭し、時に鼓舞する回答する氏の知性と体験からくる知識が、私に力を分けてくれます。

特に気に入っている彼のメルマガでの回答は、7年計画で考えるということです。あらゆることがハイスピードで過ぎているように感じられる昨今、そういった長期的な視点をいかに埋め込めるかが、自分の人生を楽しく生きるヒントのような気がしています。

私はもう、あくせく生きるのは止めて、自分の好きなことや興味のあることを、長期的な視点で取り組むことにしました。その結果、子供や家族といる時間を最優先にする生活に変えることができました。

毎回メルマガを読んで、ハッとさせられることがありますので、それをいかに実践していくかが私の課題ですね。

セールに引き寄せられるミニマリストもどき

今週末はセールに行ってしまいました。特に欲しいものがあるわけではないんです。でも、何か買いたい衝動に駆られ、行ってしまいました。そしたら案の定、ヘッドホンが欲しくなってしまいました。ヘッドホンはあったら邪魔になるのはわかっているんですが、かっこよく見えてしまうのです。

 
結局、ものすごく悩んだ結果、買いませんでした。そんな自分を自分で褒めたいと思います。セールのたびに、同じことを繰り返しそうですが、今回の我慢を思い出し、無駄遣いをなくしたいと思います。禁酒の経験が日々の我慢に活きている感じもします。

手間のかかる趣味をやめようかと思います

タイトルの通り、手間とお金のかかる趣味をやめようかと思います。例えば、ゴルフ。かつては月に一度ぐらいの頻度で、遠くのゴルフ場に車で行っていました。でも、車は必要だし、行くのが大変なので、しばらくやめようかと思います。車もすでに手放したのでちょうどいいです。

スノボもやめます。というか、子供がいると行きづらいし、子供と一緒にやるにしても手間と費用がかかりすぎます。

これらの趣味は一生やめるつもりはありません。ただ時間が余るぐらいないと、これらの趣味は犠牲にするものが多いと感じるようになりました。特に、家族との時間を犠牲にする可能性が高いので、子供が大きくなるまでは、封印しておきます。

なんだかんだで子離れの時期はそのうちやってきそうですし。

子供にフランス語の絵本を読み聞かせすることにしました

子供の将来を考えて、語学力をつけてほしいと思っています。そのための一つの方法として、まだ幼稚園児の息子のために、フランス語の絵本を読み聞かせすることにしました。一般的に子供の語学力向上に、絵本の読み聞かせや音読が有効といいます。

 
そこで実験的に、息子にフランス語能力向上のために、毎週一冊、フランス語の絵本を読み聞かせして、効果があるかを観察していきたいと思います。まずは最初に選んだのは、l'avionという本です。出てくる言葉が一人称なのと、そこまで文法的に複雑ではないからです。また、価格も安いです。
 
1冊目として適切であったかどうかは別として、これからも引き続き経過を見守りたいと思います。

大人になって多動性になってきたのは何故か?

最近、趣味や興味の範囲が広がり、様々なことが気になって、30分と集中できていません!自慢げに言うことではないのですが、同じことを繰り返しやるよりも、様々なことをちょこちょことやる方が性にあっているようです。

趣味としては、ランニング、動画撮影、料理、ギター、プログラミング、語学、旅、サッカー

興味は、IoT, Makersムーブメント、バーチャルリアリティ人工知能、禁酒、習慣作り、ミニマルな生活、移動生活、海外移住

でも、何でこういう領域に興味があるかというと、インターネットなどでニッチな興味を持った人の情報が集められるからそれに影響を受けたからです。ネットがなかったら、ミニマリストの生活なんかに興味は持たなかったと思います。また、禁酒ブログを読まなければ、自分も禁酒しようなんて考えなかったと思います。

インターネットの面白さは今更ながら、このニッチさであって、テレビ的なマスをターゲットにしたものではないなと改めて感じます。

2016年禁酒にチャレンジします

年末でお酒を飲む機会もいいかと思いますが、そんなアルコールにまみれる期間中にふと思い立ち、禁酒することにしました。

 

いままで何度も断酒(期限付き、条件付き)にチャレンジし、成功してきましたが、今回は期限なしでお酒を飲むことをやめようかと思い立ちました。

 

動機は健康上の気付きです。


最近、家で毎日飲むことが習慣になっており、それを楽しんでいました(最近は、ホットワインやサングリアにはまってました)。ですが、最近、睡眠の質の低下と起きている間の倦怠感に悩まされるようになりました。多分、平均で8−9時間は寝ていると思うのですが、すっきりとした目覚めが得られないのです。

 

酒がすべての原因とは思いませんが、お酒を飲み過ぎると次の日は、身体的にも精神的にも全く機能しなくなるのです。それは歳のせいかもしれませんが、少なくともアルコールが大きな部分を占めていると直感的に感じてます。

 

なので今回は、健康な体と精神を回復すべく、期限なしの禁酒を試みることにしました。

 

誘惑の多い、年末年始にチャレンジすることに意味があるような気がしています。私自身は、お酒が大好きで、ワイン、ビール、焼酎はもちろん、カクテルも作ってしまうぐらいです。

 

私の育った環境も、父親は毎日お酒を欠かさず飲むほどのお酒好きで、そのためか私以外の兄弟も皆お酒が好きです。

 

でも、ここらで思い切って過去の習慣を断ち切ろうを思い立ちました。まさに、もうお酒を飲まなくていいんだ、というマインドセットで、ポジティブに禁酒に取り組んでいきたいと思います。

文章を書く理由

文章を書くことは、小さな事実や思い込みに、息吹を吹き込むことだ。

事実の羅列を書くには、その確認を含めて膨大な時間がかかるから好きではない。

それよりもほんの少しの事実っぽいことから、自分の経験やセンスを重ねることで、オリジナルの何かを生み出すこと。

オリジナルとはいうものの、別に新しいものではなく、ありふれたアイデアであってもいい。

大事なのは自分で生み出すことだからだ。

まるで呼吸をするように、または、膿を吐き出すように。

それでいい。

私の文章などはそんなものだ。

文章を書く目的は誰かの救いになって欲しいということ。

癒されたり、ハッと気付いたり、何かしら心が動くことがあればいい。

外国で外国人として暮らすことのメリット

外国で外国人として過ごすことは、かなりの不自由を強いられる。例えば、役所で手続きを行うこと一つをとっても大変だ。仮に、英語が通じる国であれば、ある程度英語を話せる人にとってはいいだろう。しかし、非英語圏の国では、役所の窓口の人が英語を話せるとは限らない。

 

旅行で訪れることと、実際に住む場合では、やはりその国に持つ印象は違ってくる。観光地では英語を話せる人がどの国でもそれなりにいるが、役所や暮らすためのインフラを整える段階では、英語を話せない人と出くわす確率は高いであろう。

 

それでも、私は外国に自分が外人となって生活することをおすすめしたい。

 

メリットその1:自分のプライドをデトックス


日本で長いこと暮らし、それなりに社会が分かってくると、社会常識や慣習に意識がいとらわれる。そして、それらから逸脱して人を見ると、いやな気持ちになる。また、自分自身にもいつしか(だいたい、大学生後半から社会人になると)、それなりにプライドのようなものが芽生えてきて、人から見下されたりするのを極端にきらうようになる(まさに自分がそうでした)。

 

では、そんな普通の大人の日本人が外国に住むとどうなるか。まず、自分のプライドなんてまったく意味をなさない(役に立たない)ことにすぐ気づく。まず、英語が下手で、上手く通じなくて不便な思いをしたり、恥ずかしい思いをする。それは、ネイティブでいえば中学生レベル以下の英会話しかできなければ、下に見られるのは当然だ。

 

でも、そんな下に見られることも次第に慣れてくる。少し想像すれば分かるが、日本語のつたない外国人が、がんばって日本語を話したところで、中学生以下どころか小学生低学年ぐらいだろう。そんな姿をみれば、下にみるというよりは、かわいらしく見えるといった方が適切かもしれない。つまり、好意的に思ってくれる人もそれなりにいる(と信じたい)。

 

もちろん、日本語と英語、アメリカ人と日本人だと、まったく感じ方は違うだろう。では、フランス人なら、インド人なら、ブラジル人なら、と想像を膨らませ行き着く答えは、人にどう思われているかなんて分からないし、気にする必要もない、ということだろう。

 

メリット2:小さな障害を乗り越えることで、たくさんの喜びに出会える

他のいいところは、現地の言葉を思えることや、社会の仕組みを理解して、実施にいろいろな場面に出会い、それを乗り越えていくだけでも楽しい。例えば、郵便局で郵便物を送る、役所で住民登録をする、子供を学校に通わせる。これらのいろいろな”初体験”は、間違いなくあなたに充実感をもたらします(失敗した時は挫折感を味わってください)

 

上の二点だけでも私は海外で生活することの大きなメリットだと思っています。日本に帰った時に、日本で生活するのってなんて楽なんだ、もっと負荷をかけねば!って思うかもしれません。